2014年3月17日月曜日

「光」という言葉は、何故「無くなる」という意味になっていったか?


「光」は、もともとの意味は、人間が火を持ちあげているイメージの象形文字。

だから、そもそもの意味は、いわゆる「ひかり、ひかる」という意味。

それが、遮るものが無くなるとか、覆い隠すものが無くなると言う意味で、露出するという意味を持つようになり、はげ頭になる(光、光秃秃)とか、むき出しになる(光裸)という意味になっていく。

「覆い隠すものが無くなる」から、「無くなる。」という意味に変化してきた。


冗談っぽく言うと、

髪の毛が無くなるから、頭がピカピカになる。ピカピカしている頭に目を向けるか、無くなってしまった髪の毛に目を向けるかの違い。
だと思えば納得できる。

0 件のコメント:

コメントを投稿