如果、假使、假如、即使、纵使は、ニュアンスが違うはず!
結論的には、すべて「もし…ならば、」という意味だと思う。 でも、敢えて意味を文字から解釈してみると、
如果:結果が、こんな感じだったとしたら、
假使:仮に、こういう風な表現を使ってみたら、
假如:仮に、こんな感じだとしたら
即使:試しにこういう風表現を使ってみたら
纵使:こういう使いかたを、まぁ許してあげるとしたら
(他に、假比、假若というのがありますが、覚えなくてもいいです。)
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さて、上記の仮説の元中国人の友達に聞いてみました。
「如果」は「もしも」のような一般的な表現で、特に場面特定がないという感じ。如果你喜欢这件衣服,我可以便宜卖给你。
訳:もしあなたが、この服を気に入っているんだったら、安く売ってあげられるけど。
「假使」と「假如」は似ていて、「假如」の方がもっと一般的な表現で、多く使われています。両方とも「仮説」「仮定条件」を表します。
假如你买两件,我可以给你打7折。
訳:もしあなたが1着買うんだったら、3割引きにできるけど。
「即使」は訳したら「...としても」という意味だと思います。少し転折(前文と反対の意味を持たせる)のニュアンスがあるような感じ。
如果你喜欢这件衣服,可以试试看,即使不买,也没有关系。
訳:もし、この服が好きだったら、着てみてください。川名育ても、別にいいから。
「纵使」は訳したら「即使」のように「...としても」という訳文になるかもしれないが、許してあげようというニュアンスは確かにあります。
纵使他有千错万错,但毕竟还只是一个孩子,原谅他吧。
訳:たとえ彼が一千個の間違いをしようが、一万個の間違いをしようが、しょせんまだ子供なんだから、許してあげれば。」
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